各種マスコミで増税決定が連呼されている今日この頃ですが、
実際、増税はされると思いますか?
とりあえず増税すると思われる根拠
・マスコミによる連日の報道
(一応彼らもリスクは背負っている。そこまで出鱈目はないだろう、と)
・西田昌司参議院議員のブレ
(税制調査会幹事としての発言かもしれないが、以前の勢いはなくなっている)
・木下康司 財務事務次官の存在
(勝栄二郎からの流れをくむ増税大魔王。彼らからしてみれば財政再建も税収増も
どうでもいい話。省益、差配権のために増税は不可避)
・自民党増税派
(むしろ、増税派じゃないのは誰?って状況)
・三党合意
(いわずもがな)
以上を考慮すると、増税の可能性は80パーセントを軽く超えると思う。
ただ、安倍総理個人で見た時、この可能性は適用されない。
・増税で支持率がた落ち
・各種マスコミから袋叩き
・税収減
もし増税したら安倍総理はこれらの責任を問われ、内閣は間違いなく潰れる。戦後体制からの
脱却を悲願とする安倍総理がこれらを引き換えに得るメリットは存在しない。衆議院の解散権を
持つ安倍総理が、報道されているように、本当に増税を決意したのだろうか?
自分はしてしないと思う。増税による税収減がコンセンサスになり、財政再建、福祉財源の
名目が崩れつつある現状で、安倍総理の得はほとんどない。こんな危ない賭けに乗るほど
安倍総理が愚かだとは自分には思えない。
皆さんはどう思われますか?
ああ、それにつけても木下康司の憎きことよw
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