いやあそれにしても、「戦後初めて米国大統領を広島に招く事に成功した総理大臣」というのは今後永遠に残る偉業の一つになったね。
オバマがキューバに行ったりしたのもその一つで、「米国大統領オバマのレジェンド作り」の一環だったとはいえ、これほどの重大な決断が出来たのは、
日本の内閣がここ最近は安定しており、総理大臣がコロコロ変わる可能性が無いからこそ成功した偉業であり、戦後日本の大きな節目であると言える。
安倍首相が好きな人も嫌いな人も、「唯一の原爆加害国大統領が唯一の原爆被害国の爆心地に来てスピーチした」という事だけは評価するべきだね。
日本は世界で唯一の原子爆弾被害国ではあるが、戦争に関しては一方的な被害者ではない。
しかし、原子爆弾で亡くなった方々は一方的な被害者であることから考えて、米国はもちろん日本の舵取り達も一様に頭を垂れて
今後の世界平和を目指さなければならないと痛切に感じたよ。
近隣諸国に火種を抱え、引越も出来ない国ではあるが、あらゆる叡智を集結して平和を続けていかなければならない。
平和とは何も紛争が起こらない事ではない。
齟齬や衝突があっても全面的な武力衝突にはならないように叡智を集結する事なのだろう。
常に平和のために努力し続ける事が人間の、日本人の義務であり権利であると心に刻もう。
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