ではなぜ、労働者は企業に従うのか?
【 企業に属する労働者は、過剰競争環境下に起かれ、企業間から企業内個人間におけるまで徹底的に競争圧力をかけられているから。 】
1 過剰競争させることで労働者の団結=労組活動を防止。企業に従属的・依存的になり他の人間は敵になる。
2 競争に勝てば良い思いができるという幻想で企業は労働者を惑わせ、それを信じる労働者。
これは、パイが限られている以上、数学的物理的に無理ゲーなゼロサムゲームです。
これは、極論で言うと、違法行為や誰かを殺してしまうぐらいまで労働者個人を追いつめます。
3 企業に隷従する労働者が多数派となると、周りもそれに合わせなければならなくなってきます。
4 反抗的な労働組合や個人は、政府が国家権力=公安や警察力を使って弾圧します。個人においては、組織内で村八分とされ孤立させて追いつめます。
5 自分の属する企業が儲かれば、自分にも分け前がもらえるという幻想、企業労働協調主義を強行的に蔓延させられ、それに安住せざるを得なくなっている。
【 それゆえに、選挙の投票においても、自分の属する企業が儲かるような政策をとる政党へ
投票せいざるをえなくなる〜 その企業を儲けさせる利権をたくさんもっているのが自民党です。】
"労働者に不利な政策を掲げる自民党が当選しやすい状況は、上記のようなメカニズムによるものです。
自民党と官僚と財界=企業らが、国民の大多数の意思を踏みにじってそうとは気づかせずに強制されているものです。
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