尖閣防衛 考
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001 2020/08/03(月) 19:47:07 ID:AAfjlmb6Ps
◆Masashi MURANO@show_muranoさんの連ツイ
https://twitter.com/show_murano/status/12901368280... 東シナ・尖閣防衛の問題は、海保や海自が怠けていて頑張りが足りないというわけではなく、全力でやっているけど戦力が底をついていて、長期に渡ってサージする余力が残っていないという点にあるんだと思います。隻数の頭数を揃えて、中国公船・漁船と正面から睨み合いをするというのは限界が来ます。
今後の安全保障政策を考えるにあたっては、「日本は中国に対して既に劣勢に立っている」という前提を共有する必要があります。これは憲法9条があるから云々という話ではなく、単にリソースの差がめちゃくちゃ開いているからです。なので、同じドメインで競争して押し勝てるということはありません。
ここでも重要になるのは、我々の「セオリー・オブ・ビクトリー(勝ちパターン)」を考えることです。逆に言うなら、中国のセオリー・オブ・ビクトリーを挫く方法ですね。
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002 2020/08/03(月) 19:50:51 ID:AAfjlmb6Ps
セオリー・オブ・ビクトリーを考えるにあたっては、日中の戦略目標の非対称性を考慮する必要もあります。台湾にしろ尖閣にしろ、中国は最終的にそれらを実効支配する必要がある、つまり「攻めきらないと勝てない」わけですが、日本は「守りきれば勝ち」です。これはプラスでもありマイナスでもあります
プラス要因は、攻撃側は防御側よりも多くの戦力を投入する必要があるという点です。ですが、中国は既に日米のミサイル防衛を凌駕する数の中距離ミサイルを持ち、公船の数や戦闘機の数でも日本に対する十分な数的優位を達成する可能性がありますから、防御側の優位を活かせる時間は殆ど残っていません
マイナス要因は、日本は現状維持国・中国は現状変更国という関係性にある以上、先に手を出すのは中国ということです。これはセオリー・オブ・ビクトリーを主体的に設計しにくい(=中国のセオリー・オブ・ビクトリーに合わせて、それを挫く方法を考えなければいけない)ということを意味します。
「日本側から事態をエスカレートさせてはいけない」という定説は、ある種の構造的制約とも言えます。ですが白紙的に考えて、日本側から事態をエスカレートさせても、正当性を保ちつつ、中国の攻勢を後退させられる方法があるなら、サプライズを仕掛けて負荷をかけるという戦略はありうるかもしれません
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003 2020/08/03(月) 19:55:41 ID:AAfjlmb6Ps
例えば、どれだけ海保・海自を尖閣周辺に投入しても、中国漁船・公船・海軍を抑え切れないとした時、東シナ海にサージをかけると見せかけて、米英海軍と一緒に南シナ海の人工島周辺で一段レベルを上げた共同演習をやるというのは一案かもしれません。
この手の「水平的エスカレーション」が効くか効かないかについては賛否が分かれるところです。ただ、中国側が好きなタイミングで、好きな場所にあるサラミをスライスできると思っているところ、日米側から別のドメインでサラミスライスを仕掛けるということは考えてもいいでしょう。
◇リプ
日本側から変えるならば、台湾承認と同時に軍事同盟締結でしょうか?その枠組みならば、尖閣諸島は台湾防衛の最前線となるし、大陸側も尖閣どころでない騒ぎになります。香港アンシュルス前では空論でしたが、今ならば少しは現実味が出てきます。
FF外から失礼しました。
◇リプ
サージをかけるなら、上海を海上封鎖してしまえばすむ。
* * *
〈夏休みの宿題〉
尖閣を中共から防衛する妙案を捻りだそう
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004 2020/08/03(月) 20:10:44 ID:Un8KOBcnzs
そんなめんどくさいことするよりネトサポを島に上陸させたら良いだけだろ
とりあえず50万人ほど送り込んだれ!
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005 2020/08/03(月) 20:36:26 ID:Ts2Z31dZn6
沖縄をアメリカ領にすれば良い
沖縄返還協定をちゃぶだい返し
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006 2020/08/03(月) 22:23:07 ID:hG0fHgWX0Q
機雷を敷設しましょう。
自国の領土なら、何も問題ない。
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007 2020/08/05(水) 04:20:22 ID:Udjk4HFyQE
008 2020/08/20(木) 05:31:35 ID:xix7BWURvQ
アメ公が自分のところの都合で
やる気出してる時に利用したらええねん
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009 2020/08/20(木) 18:06:44 ID:OKvHJ8u1dA
蔡総統、釣魚台の領有権を改めて主張 一方的な行為の停止を呼び掛け/台湾【政治】 2020-06-24 14:58
(台北中央社)蔡英文総統は24日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)は「中華民国の領土であり、領有権が及ぶ範囲である。これがわれわれの変わらない立場」だと
述べ、領有権を改めて主張した。さらに、「各方面が一方的な行為を停止することを望む」と呼び掛けた。総統府内見学エリアの常設展が27日から一般公開されるの
に合わせて開かれた記者会見に出席した際に、報道陣の質問に対して述べた。釣魚台列島の領有権を主張する台湾では、沖縄県石垣市議会が釣魚台列島の住所地の字
名を「登野城尖閣」に変更する議案を可決したことに対して反発の声が上がっている。
http://japan.cna.com.tw/search/202006240004.aspx?...
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010 2020/08/20(木) 18:13:18 ID:OKvHJ8u1dA
台湾「厳正な抗議を表明」=石垣市議会が議案可決 字名に「尖閣」明記【政治】 2020-06-22 17:35
台北、宜蘭中央社)沖縄県石垣市議会は22日、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の住所地の字名を「登野城」から「登野城尖閣」に変更する議案を可決した。これを受け、外交部(外務省)
は同日、釣魚台列島の領有権を改めて主張し、「この事実の変更を図るいかなる行為も無効」だと反発した。また、外交ルートを通じてすでに日本側に「遺憾と厳正な抗議を表明した」と
説明した。外交部は報道資料で、「釣魚台はわが国の固有の領土」だとし、「わが国が領有権を有するという事実は疑いの余地がない」と強調。日本側に対し、「理性を持って自制」する
よう呼び掛け、「東シナ海の安定と平和、および台日の友好関係に影響するのを避けるべく、わが国の釣魚台列島に対する主権に干渉する一方的な動きはやめよ」と訴えた。
▽総統府「領有権は中華民国に属する」
総統府の張惇涵報道官は22日、中部・台中市内で報道陣の取材に対し、「釣魚台列島は中華民国の領土であり、領有権は中華民国に属する。これは争いようのない事実だ」との立場を示し
た上で、地域内の各方面は「争議の棚上げ、資源の共同開発」の原則を守り、東シナ海地域の平和と安定を守るべきだと呼び掛けた。
http://japan.cna.com.tw/search/202006220005.aspx?q...
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