確かにミスを犯したが

今回の「桜を見る会」騒動は確かにマズかった。長期政権の緩みと非難されても仕方ない対応だし、全てが後手後手に回って取り繕った感がした。自民党にしてはしくじった感が強い。
また次々と出てくる自民党員の不祥事も注目された。屋台骨が大きくなるほど緩みが出る典型例とも言えよう。
ただ、総理が辞任したり、政権を追われたり、そこまで国民は問題視していないのも確かだ。
野党からは相変わらず「民主主義の崩壊だ」「安倍総理の不信任だ」と大騒ぎしているが良識ある国民の目は冷ややかだ。
そこまでの問題じゃない。褌を締め直して頑張ってもらえればいいだけで第一、安倍内閣の代わりになるものがない。人がいない。政党がない。の無い無い尽くし。
この経過を持続させる実力も人材も手法も政策もいまのどの野党にあろうか？
安倍政権が崩壊した後のポッカリ開いた穴を野党のどの政党の誰が埋めてくれるのか？
現実的に考えるとこのままが大正解としか言えない。

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非協力的な野党の助けも借りず
与党単独でこの未曾有の危機を乗り越えた内閣として
歴史にその名を残すだろう

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